ファジ戦を前にジェフの選手を雑に紹介する(FWだけ)
2019シーズンも残すところ9試合となりましたね。 我らがジェフユナイテッド市原千葉は勝ち点35の17位と全く予断ならない事態なのですが、9/29にファジアーノ岡山の本拠、シティライトスタジアムへ参ります。
まあ実は一昨年にCスタでファジの試合を観てからぼちぼちJリーグ観るようになって、今年の3/10のフクアリの山口戦から「ホームでイキりすぎてコテンパンにされてしまうジェフ」を観てから本格的な観戦ライフに入りました。なんなら今年の開幕戦はCスタで水戸戦観てました。その時の感想はおいおい書きます。
せっかくなんで、なんかブログにしときたいなと思ったので今更ながらにジェフってこんな感じのチームやで、ってのを書いておこうかと思います。
選手のお顔はこちらでご確認ください。 jefunited.co.jp
FW
ジェフはFW登録されてる選手が実は4人しかいません。特に日本人の若手FWが居ないのがクッソハラハラするのですが、何とかなるのでしょうか?
9: クレーべ
ファジで言うところのイ・ヨンジェ選手ポジションが元ブラジル代表クレーべです。
ポストプレーが上手く、どんなラフボールでも納めるし、囲まれても3人くらいまでなら何とかするキープ力が魅力です。 この頃はゴラッソ過ぎるゴールを生み出して名実ともにエースストライカーと言って良い選手です。
チャントは「オー! クレーべ! アルチレイロ(得点王)!」で、クレーべ本人も気に入ってるようで何よりです。
10: 船山貴之
ファジキラーとも呼ばれることもある、ファジサポには蛇蝎のように嫌われてるファンタジスタです。
昨シーズンまで11番でしたが、後述の佐藤寿人選手の加入時に、彼に敬意を表して11番を譲り、松本山雅FCに引っ張られてって町田也真人選手の付けていた10番を今年は付けています。
スペースを見つける能力に長けてて、たまに凄いところにパスを出しては両チームの度肝を抜いたりします(拾いに行けてないことも多いんですが)。
通常、中盤の選手が蹴ることの多いプレースキックも彼が蹴ることが多いです。クレーべに合わせたはずのコーナーキックがたまにそのままゴールにはいっちゃうこともあります。
最近はあまりコンディションが良いようには見えないのですが、謎に結果は残してるので、重宝されている感があります。
11: 佐藤寿人
18年ぶりにジェフに帰還した、Jリーグ総得点数No.2の生けるレジェンドです。サンフレッチェ広島で長いことプレイしてたのでファジサポさんたちもきっとよくご存知だと思います。
移籍元の名古屋グランパスでは多分寿人選手を広島から引っ張った風間八宏監督が最近解任されてしまったので、多分きっと何かあったのです。
「兄の勇人と一緒にジェフをJ1に」と意気込んで帰ってきたもののエスナイデル前監督とこれまた何かあったのか、ベンチにすら居ない日々を過ごしていました。
その後エスナイデル前監督が解任されて、ユース時代の師匠である江尻監督になってスーパーサブみたいな感じで使われています。
主力が怪我でみんな居なくなってしまった4月辺りは前線に立ってチームを引っ張っていた気がしますが、「寿人あんまりチームにハマってないかも」みたいな感じで徐々に出番が減っていきました。。。
前半戦、フクアリでファジとやったときはスタメンだったので、リベンジに!とスタメンで出てきてくれたら嬉しいですね。
21: アラン・ピニェイロ
東京ヴェルディからやってきた実績ある点取り屋で、エスナイデル前監督の頃はメインアタッカーとしてやっていましたが結果が出せず、何と未だに無得点です。
とは言え28節の大宮戦では相手キーパーの目の前に立って身体を張ってブロックして見木選手のプロ初ゴールを演出したりと、ステキなセンスを持っていたりはします。
個人技は優れてるのですが、周りの選手と余り噛み合ってない印象はあります。
フィールドに立つ姿はレオ・ミネイロ選手と雰囲気が近いので、もし出たらちょっと懐かしいような気持ちになるかもですね。
(追記)アラン実はSHが本職だったっぽくて、35節山形戦で米倉の前にいたときは凄かったですね! 累積警告で次の試合では見なくなりましたが(´;ω;`)ブワッ